年中さんの秋・冬頃の絵
今日は息子の描いた絵のお話です。
お受験教室で出されたお題なのですが、「自分が巨大化したら何をしたい?」というお題で描いた絵です。
大人の期待としては、困った人を助けてあげるような場面とかを描いてくれるいいなと思っていたのですが。
なんじゃこりゃ!?
車とかビルを持ち上げてみんなをびっくりさせたいということを絵にしたそうです。
男の子らしい力強い絵とも言えそうですが、雑過ぎてもう空いた口が塞がらない。。。
色々お教室で教わった描き方もあったはずなのですが、もうそう言うの全部吹っ飛んでますね。
本人のモチベーションもあまりない時だったこともあり普段に輪をかけて雑でした(苦笑)。
もちろん、そもそもの人体を描くための基礎力も全然まだまだなのですが、年中の秋としてはちょっと。。。と言う感想です。
年長さんの秋冬の頃の絵
それからほぼ一年後、年長さんの秋冬くらいになるとこんな感じです。「ギア・モンキーDルフィ」だそうです。
雑な部分はありますが、上の絵と比較すると一年で長足の進化するものなのですね。
息子の場合、お絵描きの際に一切迷わず描きなおしをしないで勢いで描いているのですが、顔や髪の毛など特徴が捉えられています。
たった一年くらいで本当に大きく変わるものなのです。
皆さんも、今自分の子の絵が絶望的と思っても案外気にすることないかも知れません。
気長に行きましょう~。
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